本文へスキップ

私の花菖蒲

全国の新谷花菖蒲園通販部ユーザー様からの画像ご紹介のページ

当園の花菖蒲を栽培された方から開花の写真が送られてきました。
大切に育てられた花菖蒲をこのページでご紹介してまいります。

ギャラリー

静岡市 勝山さま

初めて花菖蒲を育ててみました。マンション暮らしなので庭はありません、鉢植えでもできる育て方を見つけました。ベランダ栽培で花菖蒲園とはいきませんが、わずか数株でも十分楽しませてくれました。


初めて花菖蒲を育てました
マンション暮らしなので庭はありません。でも、どうしても花菖蒲を育てたくて、鉢植えでもできる育て方を探しました。
インターネットでいろいろ検索して「新谷花菖蒲園」さんを見つけました。ホームページは花種が分かり易く紹介されていて、選択が容易にできました。
早速、花菖蒲を注文し、送っていただいた蕾の出始めた株を並べて、夫婦でわくわくしながら開花を待ちました。ホームページに掲載されていた「花菖蒲の育て方」マニュアルや、書店で探した園芸の本を読み漁って始めました。
最初に「亜梨の沙」、次いで「月の立川」が開花し、その優雅な立ち姿にうっとりしました。3番目に「月の玉川」が開花し、今まで見たことのない青味がかった花弁の色に驚きました。その後、「紫衣の誉」、「雲龍」とすべてが見事に開花しました。「紫衣の誉」の黒い蕾に驚き、開花したビロードのような紫色に2度びっくりでした。「雲龍」は、いかにも花菖蒲という感じでした。
ただ、開花後の命が短く、2日で終わってしまうのがとても残念です。しかし、短い間に十分楽しませてくれました。来年は「潮来」が咲くことを楽しみにしています。短い開花のために、一年間丹精込めて育てていただいた新谷花菖蒲園さんに感謝しております。
 花が終わったので株分けし、丈を25cm位に切り揃えて、3号ポットに植え付けました。
用土は「荒木田土」と「赤玉土」を同量で混合しました。発泡スチロールの箱に並べて、常時2cm位の腰水に浸けて、風通しがよく日当たりのよい場所に置きました。9月になったら、6号鉢に植え替えることにしています。マンションのベランダなので広大な花菖蒲園とはいきませんが、わずか数株でも十分楽しませてくれました。来年も咲いてくれるか、期待と不安でいっぱいです。そのベランダには、山野草から盆栽までとりとめもなく並べています。

 また、胡蝶蘭も育てています。胡蝶蘭は、育て方が難しいといわれますが、温度管理と水やりに注意すれば、真冬でも室内で12℃以下に下がらなければ育てることができます。温室はありませんが、5月頃まではサンルームに置き、夏の間はベランダに出し、真冬の夜間はリビングに入れます。マンションの7階に住んでいますが、真冬でも12℃を下回ることはめったにありません。あとは直射日光に当てないで、冬でもカーテン越しにすること、雨に当てないことなどに注意します。
水苔で育てますが、水をやりすぎると直ぐに根腐れします。鉢は素焼鉢を使います。素焼き鉢は通気性があるので最適です。
知人から花が咲き終わった」株をいただいたりして、次の年も咲かせて生かす。長いものでは、7〜8年咲かせています。年を経るごとに花が小さくなって数も少なくなりますが、いとおしくて捨てられません。花が2、3個になるまで育てます。写真は、3〜5年位の胡蝶蘭です。

写真をクリックしてください。大きくご覧いただけます
 (ブラウザの戻るで戻ってください)
 
「潮来」を除いた他の株を3株に分けることができ、全部で16鉢になりました。
定植は次の順序でやってみました。
(1)鉢土は「荒木田土」と「赤玉土(小粒)」を同量で混合。
(2)鉢は「6号駄温鉢」を使用。
(3)鉢の底にゴロ土を敷く。
(4)鉢土を被せ、緩効性化成肥料を5〜6粒入れる。
(5)根に肥料が触れないように、さらに鉢土を入れる。
(6)ポットから取り出した根鉢を崩さないで入れて完了。
鉢土を乾燥させないように、毎日たっぷりと水を与えてます。
そして、10月に入ったら、緩効性化成肥料を置き肥したいと思います。9/11

informationお知らせ

あなたの花菖蒲をご紹介します
 花菖蒲の画像をメールで添付してお送りください。ご紹介いたします。       ※お名前・ご住所と写真のコメントをメールでお送りください。栽培コメントも歓迎です。写真枚数制限はありませんが、こちらで編集させていただきす。なお、サイト内で「匿名」を希望される方はメールでお知らせください。(画像ファイルは電子メールで送れる大きさでお願いします)

profile

新谷花菖蒲園

〒795-0073
愛媛県大洲市新谷町甲5
TEL.0893-25-0800
FAX.0893-25-6991